ソロキャンプでもグループキャンプでも、音楽があると雰囲気がまったく違って、気分を盛り上げてくれます。
周りのキャンパーさんの気分を害しない配慮をしつつも、自分のまわりにお気に入りの音楽空間をつくってくれるボーズのブルートゥーススピーカーSoundLink MiniとMicroを、キャンプ目線で比較してみます。
SoundLink Miniをアウトドアに持っていくのに最適な、シンデレラフィットで使える保護ケースも見つけました!
- キャンプで使うBluetoothスピーカー
- BOSE SoundLink Mini (Ⅱ)
- SoundLink Miniをプロテクターケースで運びたい!
- 雨キャンプ用のSoundLink Microを追加
- スペックを一覧表で比較
キャンプで使うBluetoothスピーカー
テントの設営が終わってひと段落ついた時や、食後の余韻に浸っている時、朝のコーヒータイムなどで、お気に入りの音楽に包まれると、幸せな気持ちが倍増します。
キャンプでの満足感に欠かせない音楽ですが、アウトドアとはいえ、いつでも良い音で楽しみたい!
周りのキャンパーさんの邪魔にならない音量でも、自分のキャンプチェア周りに、重低音のきいた音楽の空間を作ってくれる、お気に入りのブルートゥーススピーカー2種類を紹介いたします。
BOSE SoundLink Mini (Ⅱ)
キャンプでお世話になることが多いのは、ボーズのブルートゥーススピーカー BOSE SoundLink Mini (ボーズ サウンドリンク ミニ)です。
幅180mm 高さ51mm 奥行き59mmと、片手で持てる大きさですが、友人がキャンプに持ってきたものの音を初めて聴いた時には、ボーズらしい音に驚きました。
この小さめのスピーカーのどこから、その重低音と音場が?!という感じで、スピーカーをしばらく凝視したのが忘れられません。
そのキャンプから帰ってきたら、躊躇せずに注文しました!
車やバイクで移動中に充電しておけば、約7時間(新型のⅡは、なんと10時間!)使用できるので、これまでキャンプの途中で電池切れになったことはありません。
ボーズのブルートゥーススピーカーは、他に円筒形などもありますが、不安定になる場所にスピーカーを置くこともあるキャンプでは、このサウンドリンク ミニの、どっしりと落ち着いた形が、適していると感じます。
私が使っているのは初期型ですが、Ⅱ型では、USB電源から充電ができるようになって、もっと便利になりました。
ボーズ独特の技術で、周りに気をつかった小さな音でも重低音が楽しめるので、ソロや少人数でのキャンプで活躍しています。
SoundLink Miniをプロテクターケースで運びたい!
キャンプでリラックスしてすごすのには欠かせないSoundlink Miniですが、大事に使いたいので、その持ち運びに気を使うことがありました。
市販の専用ケースはソフトケースが多いので、キャンプなどアウトドアでの使い方だと、少し不安が残ります。
何かいい持ち運び用ケースはないか?と考えていて、プロテクターツールケースに目が留まりました。
別の記事で、キャンプ用バッテリーケースへの応用を紹介しているものと、同じものです。
12Vバッテリーを入れて持ち運んでいるケースですが、試しに入れてみたところ、ぴったりの大きさです!
さっそく、色違いで新たに入手したのは、赤色のTRUSCO(トラスコ) のプロテクターツールケース Sサイズです。


バッテリー用に使っていたのは黒色で、他にもオリーブ色やオレンジ色がありますが、今回は大事に取り扱いたいので、目立つこと間違いなしの赤色を選んでみました。
それにしても、このシンデレラフィットは、このスピーカーのためだけに作られたかのようです!


蓋を閉じると、ケースに付属しているクッション材が、ちょうどいいくらいの反力を発生させるので、持ち運び時にケースの中でスピーカーが暴れることもありません。
キャンプにも似合うプロテクターケースなので、BOSEスピーカーを持っていくのが、ますます楽しみです!
雨キャンプ用のSoundLink Microを追加
キャンプには常に持っていきたいBOSE SoundLink Mini (Ⅱ)ですが、防水スピーカーではありません。
雨の日にもキャンプを楽しむことがあるので、水たまりに落としてしまった!という時のために、防水性能をもった重低音スピーカーが欲しくなります。
しばらくの間、悪天候のキャンプでは、普通の防水スピーカーで、軽い音を聴いて我慢していましたが、そんな私の気持ちを知ってか知らずか?!、BOSEから防水モバイルスピーカーが発売されました。
手のひらにおさまるサイズのSoundLink Microは、手触りのいいシリコン素材で包まれていてアウトドアで使いやすいだけでなく、IPX7の防水性能も持っています。
淡水だけでなく、なんと海!に落としても安心で、拾い上げたらそのまま音楽を楽しめるとのこと。
これは私のためのスピーカーだ!!!と確信して、さっそく入手しました。
ところで...すでにMicroをお持ちで、なんとかして(簡単に)カラビナを付けたいと思われる方、少なくないと思います。
せっかくのアウトドアスピーカーなので、ランタンスタンドなどにぶら下げて、音楽を楽しみたい場合もありますよね!
少し悩んだ結果、簡単かつ確実にカラビナなどを付けられる小物を発見したので、ご興味を持っていただけるのであれば、参考にしてみてください。
スペックを一覧表で比較
気になるMicroのスペックを、Miniと比較してみます。
こうやって並べてみると、それぞれ個性が違うことが、はっきりとわかりますね。
形や性格は違いますが、どちらのスピーカーもBOSEの名にふさわしく、その大きさからは想像できないほどの重低音を聴かしてくれます。
小さめの音でも、しっかりとBOSEサウンドを鳴らすので、まわりに迷惑をかけない使い方ができるのも、お気に入りポイントです。
アウトドアを楽しむ時のお供として、
をお連れして、音楽と共に、くつろぎの時間を楽しんでいます。