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ルーフキャリアを取付ける時にしておきたい風切り音対策

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私の車は、車内のラゲージスペースが少なく、ルーフキャリアを装着しています。

装着自体は説明書どおりに進めれば問題なくできるのですが、走ってみると風切り音が大きかったため、対策をしました。

ルーフキャリアの選定

最近のSUVは標準仕様でルーフレールがついている車が増えてきました。

ルーフレールがついていると、キャリアを付けるのに投資も手間も少なくて済む上にスッキリと装着できます。

私の車にはルーフレールがないので、ドアと車体の隙間に金具で固定するタイプから選択しました。

メーカーにこだわりはありませんでしたが、極力軽いものから選択した結果、タフレックのアルミキャリアを選択しました。

アルミのルーフキャリア

 

キャリア装着後のデメリット

積載については大変便利なキャリアですが、置き場がないので使わない時に外しておくことができません。

常に装着したままになりますが、考えられるデメリットをあげてみます。

①中高速走行時に、ルーフから「ボー」という風切音が聞こえる

このタイプ(形状)のキャリアの場合、だれでも聞こえるレベルの音が発生します。

この音を極力小さくするDIYアイデアをのちほど紹介します。

②キャリアの足で車体に傷がつく

キャリアを着けたままにしておくと、そのうちダストを噛みこんで車体に傷がつくかもしれません。これも対策します。

③走行安定性が多少悪くなる

重心が高くなり、また風の影響を受けやすくなりますが、仕方がないので我慢するしかないです。私は装着前後での差を感じられませんでした。

④燃費が悪くなる

他の要因(走り方、搭乗人員)による燃費変化に比べると微量なため、燃費の悪化は気になりません。

デメリット対策

「ルーフからの音」と「車体の傷つき」の2点について、対応策を紹介します。

①中高速走行時のルーフからの風切音

音の原因ですが、中高速走行時にルーフキャリアによって定周期の空気の渦(カルマン渦)が発生することで、音として聞こえます。

対策としては、カルマン渦が発生しないように空気の流れを乱します。

具体的には、キャリアの最先端の横棒に、空気の流れを乱しそうなものをつけます。形、大きさ、場所、個数で効果が変わるので、何度か試行錯誤が必要です。

まずはキャリアにあたって下側に流れる風への対策についてです。 

ホームセンターで入手できるプラスチックのL字断面押し出し材を切って、結束バンドで固定しました。1箇所から始めて効果を感じられるまで数を増やしていきます。

最終的に3箇所で、効果が感じられるようになりました。

この対策と同じ効果があるパーツはタフレックさんがオプションで設定しています。

私は、必要な個数や大きさなどを確認してみたかったので、我流で自作してみました。

ルーフキャリアで発生する高速走行時の音対策

試行錯誤するなかで、キャリアの下側に流れる風だけでなく、上側を流れる風も音を発生させている事に気付きました。

上側は、荷物の前後方向をとめる丸パイプ断面のバーが渦を作っているようです。

このバーにスポンジを巻いた上に結束バンドで固定して、空気の流れを乱します。上側は4か所に設置しました。

この状態で、車内で音楽を聴いていられるレベルまで音が小さくなりました。

②車体への傷つき対策+アルファ

車体への傷つき防止は、これもタフレックさんが、傷つき防止テープをオプション設定しています。私は家に保護シールが余っていたので、ハサミで切って貼りました。

これにプラスして、ドアと車体の間のゴムにできる隙間部分の穴埋めも施します。

ルーフキャリア取付時に車の車体とドアの間のゴムにできる隙間対策
(車が埃だらけでした。見苦しい写真で申し訳ありません。)

このゴムの部分、キャリアの足をとめる金具により、小さく隙間ができてしまいます。

そこで、キャリアの足の前後の傷つき防止テープ上に、三角形に切った止水スポンジを貼って隙間を塞いでおいて、車外からの音の侵入経路をつくらないようにしておきます。

このスポンジ、車検などで一旦キャリアを外した後に再組み付けする際に、前後方向の位置決めが容易にできるという、思わぬ効果もあります。

まとめ

大荷物や濡れたものを積むのに便利なルーフキャリアですが、普段使わない時に装着したままだと風切り音を発生させてしまい、車内でも音が聞こえます。

適切な風切り音対策をしておくことで、音を小さくして快適な車内に近づける事ができます。

普段からルーフキャリアを付けたままにする際には、ぜひ参考にしてみてください。