ソロキャンプが好きな人に聞いてみたいことがあります。
「ソロキャンプが好きな理由を教えてください!」
どこを探しても統計情報が無さそうですが、たいへん気になります。
動画サイトで見て楽しまさせていただいてる有名ソロキャンパーさん達と、自分を比較しながら考えてみます。
なお、有名な方々とは知り合いではないので、直接聞いたりはしていません。動画を見させていただいて感じたことを書いているので、もしこのブログを見ていただいて、ご本人のお考えと違っていても、ご容赦ください。
どういうタイミングでソロキャンプに行きたくなるのか
有名な方々
皆様忙しそうです。
「ずっと来たかったけど忙しくて、やっと来れました」
とか
「用事を片付けてから来たから暗くなっちゃった」、
「一日しか時間がとれなかったので、デイキャンプ」
なんてコメントされている動画も見かけます。
忙しい中で、なんとか時間をあけてソロキャンプに行かれているようです。
私の場合
大きく分けると2パターンです。私はそれほど忙しくありません。
気分転換で行きたくなる
仕事が一段落ついた!とか、山の空気が恋しくなる場合です。
料理したい時
たとえば大葉の天婦羅とか、鶏の唐揚げなどを、無性に沢山食べたくなる時があります。
しかし私が油を使った料理すると汚れ散らかすので、家の台所は立ち入り禁止になっています。
そんな時、我慢できなくなると家出してソロキャンプに向かいます。
何をするのか、したいのか
有名な方々
テントやキャンプ用品の紹介が多いようです。気になっている道具を実際に使ってレポートして頂けたりするので、たいへん参考になります。
それでも、動画の大半の時間は料理と実食にあてられているように感じます。
私の場合
キャンプ場での昼間の時間は、少し忙しいです。
いつも昼食を食べないまま、昼すぎにキャンプ地入りするのですが、テント設営と昼食の準備をしてから、長い時間をかけて食事をしている間に夕方を迎えることが多いです。
お米を炊く場合は特に忙しく、まず炊飯を始めてから飯盒を火からおろすまでの20分くらいの間にテントを設営するという、マルチタスクでタイトスケジュールな状態になります。
凝った料理は明るい昼間にしておいて、夜は炭で何かを焼きながらアルコールを摂取するだけというのがパターン化しています。
少し話題からそれますが、ウッドストーブと炭で冷凍たこ焼きをじっくり温めると、「中はモチモチ、外はパリッ」という私の大好きな状態になるので、定番メニューになっています。
話を戻して、昼間に比べて夜は忙しくないのですが、焚火をぼ~っと見ているだけでも、あっという間に時間が経ってしまいます。
結論
少なくとも私は多くの場合、
何か特別な料理をする為にキャンプに来ている
ということのようです。
よくよく考えてみたら、持っていく料理道具の重さが、テントを除いた全装備重量の半分以上をしめています。
...好きなこと(もの)で重量が増えてしまうのは、仕方がないですね~
次は何を作ろう(食べよう)と考えながら、次回キャンプの計画を立てたいと思います。