キャンプしていて、夜にちょっとお手洗い ^_^...という時などに使いやすく、愛用しているライトについて紹介いたします。
キャンプに持って行くライト類
テント泊をするキャンプを楽しむ場合、メインイベントは焚き火や星空観測など夜間の活動が多いです。
また、山間部のキャンプ地では日が沈むのが早く、暗くなった後の活動にはなんらかの灯りが必要となります。
目的に応じて使い分けようとすると、数種類のライトを持っていくことになりますので、まずはそれぞれの場合のライトについて紹介していきます。
①テント周りの雰囲気を演出する
形としてはランタンに分類されるものを使います。グループやファミリーキャンプでは、広く照らせて明るいLEDのものが便利です。
少人数やソロの場合は、薄暗い所での焚き火やキャンドル風の雰囲気を楽しむ場合もあり、好みにあった明るさのものを使います。
薄暗い雰囲気を楽しむことが多い私は、キャンドル風のランタンがお気に入りです。
②常夜灯
ファミリーキャンプの場合、お子様の為にもテントの出入り口付近に常夜灯を設置する場合が多いです。火災の危険性も消費電力も少ないLEDのものがよく使われます。
ポキッと折って発行させる夜光スティックを、ガイライン等に引っかけて使われる方も見かけます。カラフルな淡い光で、オシャレですね。
③調理時に手元を照らす
薄暗い雰囲気を楽しみながら調理や食事する場合、両手がフリーになるヘッドライトタイプのものが最も使いやすいです。
バイクのヘッドライト並みに明るいので、肉に火が通っているか確認する際など必要な時だけ点灯して、作業が終わったらすぐに消灯するような使い方をしています。
家庭用電源(交流100V)、シガーソケット(直流12V)、USBで充電するアダプターと、電池(18650)も付属しています。
④フラッシュライト
最後に、夜間にテントを離れてお手洗いに行く場合などです。
ヘッドライトでも良さそうですが、自分が見る方向を照らしてしまうというデメリットがあります。
テントから目的地に移動する際には、他のキャンパーさんの設営場所近くを通ることもありますが、テントに興味をひかれたり楽しそうな笑い声が聞こえてきたりすると、思わずそちらの方向を見てしまい、結果としてその見ず知らずのキャンパーさんを明るく照らしてしまうことがあります。
マナーとして他のキャンパーさんを照らす事は避けたいですし、照らされたキャンパーさんも相当まぶしく感じているはずです。
移動時のこの事態を避ける為に、ライトは手で持つことで顔の動きとは切り離して、いつも歩く先を照らすようにしたいと思います。そこで普通の形のフラッシュライトを一本持っていくようになりました。
写真のライトの良いところは、車のシガーソケットに挿しておけば充電できる構造です。LEDのライトの場合、電池が消耗してくると物によっては突然 暗くなったり点灯しなくなったりしますが、周りが真っ暗なキャンプ中に使えなくなる事は避けたいです。
このライトはキャンプ地に到着したらシガーソケットから外してフル充電状態から使えます。点灯しっぱなしにしなければ一晩は十分使える電池容量なので大変便利です。
キャンプでなくても、常にフル充電状態の車内常備ライトとして使えます。
夜に車内に物を落とした時など、少し使いたくなった時にサッと使えて、安心感があります。