アウトドアでの料理に似合うスパイスが、増えてきました!
そのスパイスたちを格納できる木の箱などを準備して、オシャレなスパイス棚を設置するキャンプスタイルも憧れます。
一方で、ブッシュクラフト風のキャンプの場合は、タクティカルな雰囲気の入れ物の方が、気分が盛り上がりそうです。
そこで、オシャレなキャンプからは少し視点を変えて、スパイスを取り扱いに注意すべき大事な物!だと思って取り扱うスタイルで、格納ケースを選んでみました。
キャンプで使うスパイス類
キャンプに持っていくスパイス(香辛料)といえば、塩と胡椒で満足していた時代もありましたが、ブレンドスパイスを使ってステーキを焼いたりし始めて、最近ではキャンパー御用達!というスパイスも、多くなってきました。
オーソドックスな塩胡椒や七味などを含めると、キャンプに持って行きたいスパイス類が増えていくばかりなので、今まで使っていた調味料ケースには、もう入りきらなくなっています。
そこで、調味料用の新たな収納ケースを導入することにしますが、どうせなのでキャンプでの雰囲気作りに、少し貢献してもらいます!
キャンプで楽しく使うということ
お気に入りのキャンプ道具は、
- 機能に惚れた!
- 形が好き!
- 色が好き!
- 素材が好き!
など、その理由も様々ですよね。
最近になって気付いたのが、お気に入りの物は、使っていて楽しいだけではなく、実は使う前から楽しんでいること。
そうなんです! もっとも興奮しているのは、梱包を解く時のわくわく感!が最高潮に達した時ではないか?ということです。
たとえば、BOSE製品の箱を開けた瞬間の、アドレナリンが分泌される感覚。
話が逸れましたが、毎回のキャンプでも、
- 開封の儀が好き!
を楽しめるような、スパイス類収納ケースを探してみます。
スパイスボックス 開封の儀
新品のグッズを開封する時のわくわく感は、どこから発生しているのだろう?と、順番に動作を思い返してみます。
- 包装をはがす
- 箱をあける
- 保護材から製品を取り出す
- 製品をまじまじと見つめる
ここで、毎回のキャンプに足りないのは...3番の動作です!
スパイス類を収納ケースから出す際に、発泡スチロールなどで厳重に保護されたものを厳かに取り出すような動作がありません。
そして、これこそお気に入りのグッズの価値感を高めてくれる所作に違いありません。
そうとわかれば、この所作を毎回生み出す収納ケースを探すだけです!
すぐに思い当たるものがありました。
プロテクターケースで、わくわくしてみる!
スパイス類の厳重梱包で、コレを使ってみよう!とすぐに思いついたのは、TRUSCOのプロテクターツールケースです。
このツールケースは、丈夫で防滴仕様になっているだけでなく、内部にはスポンジ材が数枚付属しています。
そのうちの平らなスポンジには、碁盤の目状の切れ込みが、元から軽く入っています。
このスポンジを、好みの形に切り抜くことで、収納物にぴったりの大きさの、凹形状をつくることができます。
お試しで、Sサイズのツールケースを入手して、手元にあった家庭用スパイスを入れてみました。
どうですか?
一般的なスパイスなのに品格が増したと思うのは私だけ?!...ではないと思います。
今回はSサイズのツールケースで試してみましたが、前出のアウトドア用スパイスのような大きめのものを数個収納する場合は、Mサイズ以上がオススメです。
TRUSCOのプロテクターツールケースは、丈夫で使いやすいので、他にもバッテリーケースなどとしてアウトドアで重宝しており、今回のもので4個目となりました。
これまでは実用性を重視して使ってきましたが、今回は開封の所作を楽しむためのツールとして使ってみました。
次回のキャンプからは、スパイスボックスの開封の義でも楽しませてくれそうです!