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コンパクトテーブルをスペックで比較。ソロキャンプにおすすめのテーブルは?

キャンプ用テーブル徹底比較ロースタイルのソロキャンプが多いので、キャプテンスタッグのコンパクトアルミテーブルを長年愛用しています。

しかし、凝った料理をしたい時などに、その一脚だけでは全ての置きたいものを載せられないことがあり、コンパクトテーブルを追加したいと思うようになりました。

多くのキャンプ用テーブルから、自分のキャンプスタイルにぴったりのテーブルを選ぶために、各社のテーブルをわかりやすく一覧表にまとめて、比較してみました。

ソロキャンプ用のロールテーブルを、一覧表にまとめて比較

軽量キャンプに一脚だけ持っていくテーブル

最初に、これまで使っていたテーブルを紹介しておきます。

キャプテンスタッグのコンパクトテーブルですが、私のキャンプスタイルに合わせて、使いやすくく改造しています。

www.solocamptouring.com

もとの天板高さは12cmですが、低いと感じることがあるので、約25cmまで高くできるようにしました。

また、組み上げた状態で持ち運ぼうとすると天板が波打って、上に置いた物が倒れてしまうことにも、対策をしています。

便利に使えるのですが、バーナーを置きつつ調理しようとすると、他のものを置くスペースがほとんど残りません。

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このため、調理し終わった料理や飲み物を載せるための、セカンドテーブルを探すことにします!

各メーカーのコンパクトテーブルを比較します

それでは、各メーカーのコンパクトテーブルを一覧表で比較していきます。

海外メーカーの製品を含めると、まとめきれない数になってしまいます。そこで、国内外の有名メーカーのものと、通販サイトで売れ筋だと考えられる、レビュー数の多い海外メーカーのものを選択しました。

選択したものは、テーブルの大きさで、S,M,Lサイズのカテゴリーに分類します。

  • Sサイズ;テーブル短辺が約20cmで、登山キャンプ向きのもの
  • Mサイズ;テーブル短辺が約30cmで、ソロキャンプ向きのもの
  • Lサイズ;テーブル短辺が約40cmで、2人程度まで使えるもの

 

それぞれのカテゴリー(サイズ)で、各製品の

  • 大きさ L,W,H(cm)
  • 重さ(g)
  • 参考で、2018年9月時点での参考価格帯

を一覧表にまとめました。

 

参考価格帯は、松竹梅で

  • 松;10,000円以上
  • 竹;5,000円以上~10,000未満
  • 梅;5,000円未満

に分けています。

 

Sサイズ

登山で使うことを前提にしているものが多く、コンパクトに(平らに)収納できるだけでなく、その重さも500g以下と超軽量です。

メーカー
商品名

10000000

 

写真

10000000

L W H 重さ
(g)
参考
価格帯
ダンロップ 
コンパクトテーブル BHS102
18.8 29.8 10.6 450
ソト 
フィールドホッパー ST-630
21 29.7 7.8 395
スノーピーク 
テーブル オゼン
ライト
21 29.7  8.5 270
FLYFLYGO
超軽量テーブル
25 35 10 420

国内メーカーのものは少し高価ですが、収納性や使用性、そして軽量化に各社独自のアイデアが織り込まれていて、使っていて楽しそうです。

なかでも、ソトのフィールドホッパーは、収納状態からパカッと開くだけでテーブル形状になる優れものです。

Mサイズ

私が今使っているキャプテンスタッグのアルミロールテーブルは、このカテゴリーに入ります。

天板はアルミが主流ですが、DODのライダーズテーブルは、1680Dオックスフォードポリエステル生地でできた天板袋を使って、アルミ板が脱着できるようになっています。

アルミよりもポリエステル生地の手触りや見た目が好きな方にはおすすめです。

メーカー
商品名

10000000

 

写真

10000000

L W H 重さ
(g)
参考
価格帯
キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル M-3713 29 40 12 700
Moon Lence 超軽量 ロールテーブル Sサイズ 35 40 30 935
キャプテンスタッグ ジュラルミンロールテーブル UC-518 35 39.5 31.5 900
DOD ライダーズテーブル  TB1-461 36.5 46 33 920

30cmほどのテーブル高さが欲しい場合は、少しだけ重くなってしまいますが、脚がアルミポールのタイプがいいですね。

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Lサイズ

Mサイズの構造そのままで、一回り大きくしたものが揃っています。

キャンプチェアで有名なヘリノックスからは、天板がナイロンのメッシュ生地のもの(テーブルワン)と、しっかりした天板のもの(テーブルワン ハードトップ)などの数種類が準備されています。

メーカー
商品名

10000000

 

写真

10000000

L W H 重さ
(g)
参考
価格帯
Moon Lence ロールテーブル
アルミニウム & オックスフォード
43 56 38 700
Helinox  テーブルワン  40 60 39 670
Helinox  テーブルワン ハードトップ 40 60 39 920
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル UC-501 41.5 58 19.5 1500
Moon Lence 超軽量 ロールテーブル Mサイズ 41 56.5 40 1300

海外メーカーでは、天板にオックスフォード繊維生地が使われていて、約700gと軽く、価格も数千円と安いものが数種類あります。

ためしに、私も一卓入手しました。

天板に置いた飲み物が倒れないかが心配されましたが、 テーブルに縫い込まれているアルミの角パイプ4本が脚部フレーム上に載っていることもあり、実際には不安なく飲料缶を置く事ができます

もし缶が倒れるとしたら、地面が傾いていることの方が先に起因しそうです。

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安さと軽さで選んだテーブル

既に写真に登場していますが、Lサイズでありながら、安くて軽いことで他を圧倒する、海外メーカー製のテーブルを選択しました。

キャプテンスタッグのテーブルで調理中でも、短い組立て時間で広いテーブル面を追加で確保できるので、使いやすいテーブルです。

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収納した時の大きさは、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルよりも長く、60cmくらいになりますが、例えばバイクの荷台に載せても、問題にはならなさそうな長さです。

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便利に使おうとすると重くなりがちなキャンプ道具が多い中で、Lサイズのテーブル面積にしては約700gと軽いことに多いに助けられて、入手後のキャンプには毎回持って行ってます。