私だけではないと思いますが...
車の中にミサイルスイッチがついていると、テンションが上がります!
...ということで、機能は後で考えることにして、とにかく見た目重視でミサイルスイッチを取り付けてみます。
車を戦闘機のコクピット風にしたい
軽自動車のジムニー、通勤にもアウトドアにも活躍してくれる良き相棒です。
車内は広くありませんが、逆に包まれ感が居心地よく、気に入っています。
でもどうせ狭いなら、戦闘機のコクピットに座っているかのような雰囲気にしたい!
こんな感じです。
仕事場感が満載で、かっこいいですね〜
簡単にできる範囲で、コクピットの雰囲気を近づけてみたいと思います!
戦闘機のコクピットにあって、ジムニーにない計器
戦闘機のコクピットにある計器で、あこがれるものを列挙しました。
・羅針盤
単純なコンパスであれば、車にも簡単に追加できますね。
・高度計
車で山に行ったときに、海抜1,000mを超えると、少し気分が高まります。
逆に海抜ゼロメートル地帯では、ちょっと微妙な気分にも。
・温度計
私が車内で欲しい情報は、エンジンの吸排気温よりも、外気温と内気温です。
・速度計
車のメーターとは別に、デジタル情報があってもいいと思います。
タイヤ回転数から拾う情報ではなく、GPS情報から計算する正確な速度情報がほしいです。
・姿勢指示器
車ではクライノメーターとして追加できますが、球体がカプセルに浮かんでいるタイプではなく、Gセンサーを使ってデジタルで表示できれば、カッコいい!
後日談ですが、これらの計器情報を車内で表示したい気持ちがおさえきれなくなって、LCDディスプレイにまとめて表示しています。
操作スイッチ系はミサイルスイッチで決まり
戦闘機気分を盛り上げるために、私にとって何より大事なのは、ミサイルスイッチです。
オン/オフするものは何でもかまわないので、とにかく存在するだけでワクワクします。
さらに欲を言えば、1個ではなく複数並べて、圧倒的な存在感を演出したいところです。
JB23ジムニーにミサイルスイッチをつける。
JB23ジムニーの運転席前方には、ミサイルスイッチをかっこよく、複数並べて追加するスペースは、まったくありません。
そこで、旅客機のコクピットのように、天井につけてみることにしました。
最初は、スイッチを埋め込んだだけで機能させなかったのですが、今では、合計で3個使っているマイコンボード(Arduino)の電源スイッチとして使用しています。
ちなみに、このスイッチは12V用として販売されているものですが、そのまま配線したところ、レバー先端のLED照明が強すぎて、夜に車内を明るく照らしてしまいました。
間接照明のように楽しむ場合はいいのですが、私は他のインジケーターの明るさと合わせたかったので、抵抗を直列で追加することでLED照明を暗くして使用しています。
このスイッチ追加で、また少しだけ戦闘機のコクピットの雰囲気に近づきました。
自己満足の世界ですが、男のロマンとしてのミサイルスイッチを理解してくれる人を乗せると、真っ先に目をつけてもらえて、高評価を頂いています!