ソロでたのしむ

DIY、電子工作、キャンプ用品などの趣味を紹介します。

ガイロープはパラコードでの自作がおすすめ。基本ロープテクニックも紹介します。

 

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HennessyハンモックとDDタープ4x4 自作ガイロープで設置

 テントやタープに付属しているガイロープ(ガイライン、張り綱)は少し頼りないので、パラコード(パラシュートコード)で自作します。

パラコードでガイロープを簡単に自作

ガイロープについて

テントを安定させるためのガイロープ、張り綱やガイラインという場合もありますが、以降「ガイロープ」で記載していきます。


タープや自立しないテントの場合は必須となるガイロープですが、自立型のテントでは、底面外形の頂点部分をペグ打ちしていれば、ガイロープを使わなくても、とりあえず倒れることはなさそうに見えます。

しかし天候急変による突風など、予想外の事態にたいして前もって対処をしておく意味で、ガイロープは設置しておくべきです。

 

私はタープ2種類とテント2種類を、天候や気分で使い分けているので、テントに元から付属しているガイロープは外してしまい、どのようなタープとテントの組み合わせでも毎回同じガイロープのセットを持って行きます。 

ガイロープの種類と長さ

 毎回持っていくガイロープのセットです。テント設置時と撤収時に作業しやすいように、小さなショルダーバックに入れています。

パラコードでガイロープ自作 キャンプ用セット
登山用のカラビナ6個はハンモックテント用です。普通のテントには不要ですが、物をぶら下げられたり便利なので、少し重いですが写真のものを全部セットで持っていきます。

 

ガイロープの長さ別の内訳

  • 10m ;1本
  •  3m  ;4本
  •  2m  ;4本

この9本全てを、使いやすいように自作しています。

10mのもの

4x4mタープのリッジラインが主目的ですが、撤収時に寝袋やグラウンドシートを干したりするのにも便利です。カラビナの部分やオレンジ色のコードは、最後に紹介する位置調整できる結び方でついているので、設置時の調節が簡単です。

パラコードでガイロープ自作 10m

3mと2mのもの

テントとタープのアンカー用です。合計8本で、今のところ足りなくなったことはありません。高さのあるテントやタープを使う場合は2mだと短かいのですが、ソロキャンプ用の低いテントには充分の長さです。

ガイロープのDIY

 荷物量に制約があるキャンプの場合、パラシュートコード(パラコード)が、強さ、細さ、軽さで、テントのガイロープにうってつけです。2年ごとに新しいパラシュートコードにしながら使っていますが、今のところ切れたことはありません。

ガイロープは、直径4mmのパラシュートコードを長さ30mのロールで入手し、切って作っています。切断面は熱で軽く溶かして、ほつれ防止します。

 パラコードは色や柄も多くの種類があるので、テントなどのキャンプ道具のデザインや色に合わせて選んでいるだけでも楽しいです。

自作したガイロープについている黄色やオレンジ色のロープは、通常のガイロープ用の素材を使い、適度な長さに切ってフィッシャーマンズノット(テグス結び)で輪にしたものです。

これを個々のパラシュートコードに、プルージックで取り付けています。

パラコードでガイロープ自作 テントとタープ用

両端末はボーライン(もやい結び)で輪をつくり、登山用ではない小型カラビナも併用しています。テントにガイロープをセットする際は、カラビナをテント側、反対側の長さ調節可能な方をペグ側としています。

あらかじめ、この状態まで作って持っていくので、現地でのガイロープの装着、調節、撤収が楽です。ちょっとした悪天候でも設営しやすくなりました。

基本的なロープテクニックの紹介

フィッシャーマンズノット(テグス結び)

ガイロープでは輪を作るために使う結び方ですが、2本のロープを使って長い一本のロープを作るのにも使えます。

写真はわかりやすくする為に2本のロープで結んでいますが、輪をつくる場合は一本のロープの両端末で結びます。

フィッシャーマンズノットのつくりかた

2か所に結び目を作って引っ張るのですが、片方の結び目のまわし方が逆になっていると、結びの効果が失われるので、表裏からみた結び目が完成写真と同じになっていないといけません。

フィッシャーマンズノット(表)
フィッシャーマンズノット(裏)
フィッシャーマンズノット完成形の表裏写真

プルージック

フィッシャーマンズノットで作った輪を使って、他のロープの中間に位置調節可能な輪を作ります。引っ張る力がない時は位置が変えられ、輪になった部分に引っ張る力が入ると締まるので位置がずれません。

プルージック①

プルージック②

同じようにフィッシャーマンズノットの結び目の部分を合計3回まわします。

プルージック③

3回巻きついた部分がくずれないように、フィッシャーマンズノットの結び目を引いて完成

ボーライン(もやい結び)

ロープの端に輪をつくる結び方です。

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他の結び方や応用にも興味がある方は、ポケットに入る大きさの解説書を一冊持っておくと、キャンプ地でのミッションやバリエーションが増えて楽しいですよ。