ソロでたのしむ

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車用の腕時計ホルダーを自作してソーラー充電用電池の寿命をのばす

JB23ジムニーのグローブボックスの上にある、小物入れ?の凹んだ部分、正式名称がわかりません。

調べてもわからなかったので、ダッシュボックスと呼ぶことにします。

JB23ジムニー 助手席前のボックス

前回はこのスペースを活用しようとして、テーブルをつけて、すぐに外してしまいました。引き続き、ダッシュボックスの活用を模索してみます。

 

Gショック復活

話がそれますが先日、普段使っている腕時計の竜頭がポロッと取れてしまいました。自分でなおす事はできないので、修理に出しました。


修理完了までの約3週間、腕時計がないと困るので、10年以上前のGショック2本をダメもとで電池交換したら、両方とも元気に動き始めました。

<備忘録で電池の型番>
 G-COOL GT-001   ; CR2016(1個)
 The G GW-1210BJ ; CTL1025(2個)

修理に出していた時計は返ってきたのですが、せっかく復活した2本も含めて、交互に使いたくなりました。

その日の腕時計は車中で選ぶ

3本の腕時計のうち2本が、CASIOのソーラーパワーです。このうち「The G」は、電池残量がなくなってくると針表示が狂い始め、それが機械的な故障だと勘違いして、使わなくなってしまった苦い思い出があります。

家の中で保管すると、また充電されない環境下に置き続けてしまう気がします。

身に着けていなくても適度に充電され、また気が向いたら着け替えできる場所として、車の中が最適だと考えました。

真夏には車内放置したくないので、その時にまた対策を考えますが、冬のこの時期はとりあえずいいでしょう。

車の腕時計ホルダーを作ってみる

条件は、

  1. ダッシュボックスのスペースを活用
  2. 腕時計2本をかけられ、簡単には落ちない
  3. 時計の向きが自重で動いてしまわないようにする

の3項目です。

まず、腕時計ホルダーのダッシュボックスへの固定ですが、テーブル試作0号機が、土台としてぴったりの大きさで使えるので、活用します。

JB23ジムニー テーブル追加

この上に、回転式の腕時計ホルダーをつけたいので、100円ショップで使えそうなものを入手してきました。

100均のコンビニ袋フックを、携帯電話ホルダーに改造

このコンビニ袋フック、1個しか使いませんが、2個で税抜100円なので、一回失敗しても大丈夫です。さらに、90度毎に回転ストッパーが効くという使える機能がついています。

 

JB23ジムニーのテーブル 改造
JB23ジムニーに100均コンビニ袋フックをつける

コンビニ袋フックを土台に取り付けるための「かべ」にする部分を、廃木材から切り出します。

コンビニ袋フックを少し加工した後、ネジで合体して、基本型ができあがりました。

JB23 車内 腕時計ホルダー完成 閉じた時
JB23 車内 腕時計ホルダー完成 開いた時


腕時計をかけるアーム部分にスポンジを巻いて、できあがりです。

 

車に取り付けてみました。改良の余地がありますが、まずはベースモデルとして良しとします。

JB23ジムニー  ダッシュボックスに腕時計ホルダー追加 自作DIY 1

JB23ジムニー  ダッシュボックスに腕時計ホルダー追加 自作DIY 2
周りとの統一感がなく、また少し寂しい感じがするので、気が向いたらバージョンアップしていきます。