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ArduinoとLCDでコクピット情報を追加表示 その②~シリアル通信で加速度出力を確認

 

 20x4文字のLCDモニターとArduinoで、戦闘機の計器類と同じような情報を、車内で表示します。実際に車に装着されるまでを、全7回で紹介します。

  1. プロローグ ArduinoとDHT11を使うスケッチ(プログラム)
  2. その① 20x4LCDモニターの表示内容を決める
  3. 今回の記事;その② シリアル通信で加速度出力を確認
  4. その③ ArduinoとGY-521(MPU-6050)を使うスケッチ(プログラム)
  5. その④ 自作オーバーヘッドコンソールを拡大
  6. その⑤ 自作オーバーヘッドコンソールにモニターと回路埋め込み
  7. オーバーヘッドコンソール付けディスプレイ完成

 

2回目の今回は、加速度センサーモジュールGY-521(MPU-6050)を活用する予習として、センサーの感度確認と閾値決めをします。

前回決めたこと

前回の記事では、20x4文字LCDディスプレイに表示する各情報の位置を決めました。

2004LCDにArduinoでたくさんの情報を表示する。採用案(色あり)

 

今回の内容

 3方向加速度&3軸角加速度センサーのGY-521(MPU-6050)モジュールを使って、傾斜ウオーニングとしてLCDに表示する時の閾値を決めます。

GY-521(MPU-6050)モジュール

 小さなモジュールですが、3方向&3軸まわり加速度に加えて、温度情報も出力しているようです。

私は傾斜計として使いたいので、回転方向のジャイロ情報は使いません。

Arduino Playground - MPU-6050に、モジュールの説明(英語)と、”Short example sketch” という完結で使いやすいスケッチが紹介されているので、使わせていただきます。

Arduino nanoとGY-521(MPU-6050)の接続

I2C接続を使えるので簡単です。なので、ここでの回路図は省略します。

Arduino nanoの場合のモジュールとの接続は、

A4SDA  

A5SCL  

D2INT   

に繋ぐほかは、電源とグランドだけです。

ブレッドボード上で、接続してみました。

Arduino nanoとGY-521(MPU-6050)の接続

加速度の出力をシリアル通信で確認

本番では、X方法を前後方向、Y方向を横方向とする予定なので、写真の状態が車が前向きでの取り付け状態になるようにします。

シリアルモニターで出力値を確認してみました。

G sensor serial monitor output

とりあえず、無事に出力されました。

モジュールをいろんな方向に傾けてみたところ、車用で使用する閾値としては、AcX、AcYともに±5,000あたりが、加減速とコーナリング時に、頻繁でもなく、かといって稀でもないぐらいで良さそうな気がします。

暫定の閾値を決定

まずは、前後方向は±5,000、左右方向は±2,500と±5,000の二段階を閾値とします。これからスケッチを作成し、次の記事で紹介いたします。。

 次回は、他のセンサーモジュールもつないで、全ての情報をLCDモニターに出力します。